節分の豆まきに活用する「豆まきの豆(炒り大豆)」、余ってしまっても大丈夫!いろいろと美味しい食べ方を紹介します。
豆まきで使う大豆は味気も少なく、余ってしまうと好んで食べないという人も多くいます。
しかし美味しく頂ける食べ方がいろいろあります!
栄養満点の食材ですので、無駄にせずに上手に活用しましょう。
■炒り豆バター醤油味
酒の肴にも子供のおやつにも最適、止まらない美味しさの炒り豆レシピです。
豆まきの豆1カップを大さじ1のバターで焦げないように炒ります。
ダシ醤油で好みの味に仕上げます。
仕上げに青のり大さじ1を加えて混ぜ合わせて完成です。
■豆ご飯
豆まきの余り豆で作る炊き込みご飯です。
食感が程よく残るお豆と、ご飯にも風味が加わり美味しく頂けるレシピです。
3合のお米に対して、お酒を大さじ1、塩を小さじ1、豆まき用の豆を3/4カップを用意します。
お米をといだら、通常の3合の水加減でセットし、上の材料を全て加えてへらでざっくりと混ぜて、通常通りにお米を炊きます。
■豆バター
朝食にピッタリのトーストに合うレシピです。
豆まきの豆を砕いて、好みの量をスキッピーなど甘くないピーナツバターに加えて混ぜ合わせます。
食べ方は2通りあります。
トーストしない柔らかい食パンに、ピーナツと豆のバターとジャムをサンドイッチします。
食感が美味しいおやつサンドです。
もう1つの食べ方は、先に食パンにピーナツ豆バターをぬっておいてから、トーストして頂く食べ方です。
甘くないので豆のおいしさを味わえます。豆の香ばしさが美味しいです。
■カレー風味の煮豆
栄養価も高くおかずとしてもご飯が進む、煮豆レシピです。ご飯にもバケットとも相性抜群です。
フライパンにオリーブオイルを適量入れ、刻んだニンニク2かけらと、ひき肉200gを炒めます。
豆まき用の豆1カップとカットトマトの缶詰1個(水切りしない)、カレー粉小さじ2と熱湯1/2カップを入れて煮込みます。
豆が柔らかくなったら、塩コショウで味を整えて完成です。
■きな粉
大豆なのできな粉が作れます。グラインダーで砕いてきな粉にしておけば、お砂糖を足してお餅にのせたり、豆乳やミルクに混ぜたり、葛餅やアイスクリームのトッピングにしたりと使い道はいろいろあります。