さんまの美味しい焼き方と内蔵の下処理は?カロリーと栄養価

秋の味覚の代表格「秋刀魚(サンマ)」、栄養価の高い青魚、
旬のさんまを美味しく焼いて食べたい方のために、内蔵の下処理方法と
カロリーや栄養価をまとめました。

 

秋が旬の食べ物と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?

 

ナスやサツマイモ、りんごや栗などなど…
でも秋の魚といえば言わずとしれた、サンマをあげる方が多いのでは。

 

名前にも秋の文字が入るとおり、秋の代名詞ともいえるお魚です。

サンマの塩焼き

 

<サンマに含まれる栄養>

普段なにげなく食べているサンマですが、結構カロリーはあります。
ダイエット中の方には悩ましい問題ですが、その分栄養もたくさん
含まれているので、旬で美味しいうちには食べておきたいところ。

 

サンマ100gあたりのカロリーは、約300kcalです。
焼くことで少々カロリーは下がります。

 

秋の旬のサンマは、全体的に栄養価がUP!
特に脂質が下がるのは嬉しい情報ではないでしょうか?

 

価格も手ごろで焼くだけで美味しく食べられるのがいいですね。

 

焼いたサンマといえば大根おろしと一緒に食べるのが一般的ですよね。

実はこの大根おろし、一緒に食べることにもちゃんと意味があるんです。

 

サンマに含まれる栄養素はほとんど内臓などに含まれています。
でも苦いのが嫌な人も多いんじゃありあませんか?

 

大根おろしは苦味を抑えるとともに、消化の促進や
ビタミン・鉄分の吸収をよくする働きもあります。

 

サンマを食べるなら、栄養がきちんととれるよう
大根おろしも添えたいところですね。

 

魚に含まれるDHAは青魚に多く含まれています。
脳にいい成分として有名ですね。

 

魚を食べれば頭がよくなる!
といわれるのはこの成分が含まれているからなんです。

 

またEPAという栄養は血液をさらさらにしてくれる役割があります。

 

サンマ特有の栄養としてはビタミン類が豊富だということ。
貧血を予防するビタミンB2や、目の疲れにも効くビタミンAが
たくさん含まれています。

 

 

<内蔵の下処理方法>

内臓にはたくさんの栄養が含まれていますが、どうしても
食べれない人や取り除きたい方は、背中側のえらの上辺りを切り込み、
頭をもってくるっと回してみてください。

 

そのまま引っ張れば内臓がカンタンに取り出せます。

 

 

<美味しいさんまの焼き方>

グリルで焼くのももちろんいいですが、フライパンにクッキングペーパーをしき、
中火で5分ほど焼けば簡単塩焼きの完成です。

 

コツは、ジュウジュウ言い出したらひっくり返して、
ふたをするとジューシーで美味しさを閉じ込め、いいお味に焼きあがります!

 

食べ方は、大根おろしと醤油ももちろん絶対的な組み合わせ。
そしてハマるのは、ポン酢やレモンなど酸味の加わった味付け。

 

ポン酢は血液をさらさらにしてくれるし、レモンは疲労回復に効果が
ありますので、健康効果を考えても悪くない組み合わせです。

 

旬の適度にあぶらののった美味しいさんま、是非お試しください。

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