富士の湯盛りうどんのレシピです!
7月18日「秘密のケンミンSHOW」で、山梨県富士吉田市周辺で
食べられている「湯盛りうどん」が特集されました!
山梨県民のヒミツのごちそうは、ダシつゆが入っていないうどん、
「湯もりうどん」でした!
湯もりうどんとは?
ダシつゆを一切入れずに、自分の味付けで食べるうどんで、
ダシつゆの変わりが、うどんの茹で汁なのです。
これは驚き!と同時に、通常捨ててしまう茹で汁で頂くことに
かなり抵抗を感じました。美味しいのでしょうか、、、、
こちらは、山梨県富士吉田市「はなやの手打ちうどん」の
湯もりうどん350円です。
【湯もりうどんの作り方】
うどんを茹でる
ただの水で茹でる
きちんと湯切りせずに、うどんを盛りつける
茹で汁をうどんの入った丼にたっぷり注ぐ
トッピングに削り節と茹でた小松菜をのせる
これで完成!
【湯もりうどんの食べ方】
調味料で自分の好みの味付けをして食べる
・醤油(3周くらい回し入れるのが一般的)
・すりだね(唐辛子や山椒などを味噌と和える)
トッピングとすりだねは、お店やご家庭によって様々。
富士周辺の他のお店では、こんな食べ方も。
山梨県富士吉田市「サファイ屋」
茹でうどんが入った器に、茹で汁をたっぷり注ぐ
ここのお店のトッピングは、削り節、ねぎ、天かす、納豆
そして食べ方は、醤油やすりだねで、好みの味付け
茹で汁のうどんに削り節をのせるとこまでは、
どこのうどん屋さんでも、どこの山梨のご家庭でも同じ。
トッピングと味付けは、お店やご家庭によって
好みのものに変わってくるようです。
味付けの基本は醤油、そして「すりだね」
このすりだねは、各家庭でお味は様々
みそと唐辛子ベースのすりだねが多いようです
【湯もりうどんの由来】
湯もりうどんは、富士山登頂を極める参拝者の
身を清める料理として、この地方に広がったのが始まりだそう。
【スタジオ出演者の反応】
スタジオ出演者の反応はイマイチ、茹で汁で食べるうどんが
美味しいのか、かなり困惑している様子。
そして、スタジオ試食会の感想は???
みのさんが、いい味じゃない!
食べ応えがある
うどんのコシが固くて美味しい
うどんが美味しくて、うどんを楽しめる
汁がさっぱりしている
美味しい!という大絶賛のコメントばかりでした。
湯もりうどん、というお料理がおいしいのであれば、
簡単に作れて時間のない時にはとても便利ですね。
冷蔵庫の残り野菜をトッピングに使えば、食費もかなり
抑えられて安上がりで経済的。
好みの調味料で味付けすればいいので、自分の好きな
食べ方ができるのもいいですね。
個人的には、キムチや温玉なんかのトッピングも
美味しそうかなと感じました。
ベースがシンプルなので、いろいろ工夫できそうですね。
茹で汁で食べるうどんが美味しいのか?私の中ではまだ
想像がつかないので、とにかく1度作って食べてみようと思います。