夏休みの宿題の絵日記を楽しく書く方法をいろいろ紹介します!
絵日記を書くメリットは沢山あります!
その日に起った事、夏休みの印象深い思い出、それらを覚えていられます。
書く事描く事で、楽しい印象をより深く記憶に刻み込めます。
何年も経って忘れてしまっても、何十年か後に見て懐かしむことも。
子供のその年齢でなければ感じれない感情や思い、
大人になってもそっととっておきたい大切なものです。
もちろん、文章を構成する能力、ひらがな漢字を使った国語能力、
絵に表す表現力、記憶力や発想力など、メリットは計り知れずあり、
子供の脳にたくさんの刺激を与えるすぐれた宿題です。
そんなことはつゆ知らずの子供の頃は、絵日記は時間がかかる
宿題で面倒だと後回しにしていた記憶があります。
今改めて考えてみると、本当はもっと楽しみながらできた
宿題だったなと思うのです。
どうせやるなら、楽しく、そして上手な絵日記を書くべきです。
今回は、子どもが楽しんでできる絵日記の書き方をご紹介します。
【記憶を上手に引き出すコツ】
題材を決めたら、最初に絵を描いてしまうのもやり方の1つです。
絵を書くことで、子供の想像力やそのときの楽しい記憶が蘇ります。
書く事がスラスラ頭に浮かぶようになります。
絵日記に書く内容を決めたら、書かせる前に、子供とお話をしてあげるのも、とてもいいヒントになります。
例えば、海に遊びに行った事を書く事に決めたら、
天気はどうだったっけ?
何か拾って集めたね。
海でうきわで何したっけ?
など楽しかったことを話しておく事で、状況も浮かびやすく
なり、やったことやその時の気持ちを思い出しやすくなります。
ここまでお膳立てしたら、あとは子供に任せましょう。
【子どもが楽しく描くには?】
多くの子どもが絵日記を苦手とする理由は、何を書けばいいか、
そしてどう書けばいいのか分からない、という理由からだそう。
そんな分らないを解消してくれる、しかもパソコンで簡単に
絵日記が作れる便利がツールがあります。
その名も「絵日記ソフト ぴくにっき」です。
ダウンロードするとパソコンで簡単に絵日記が作れるソフトで、
スタンプや例文といったツールがあるので、小さなお子さんでも
分りやすいのが特徴です。
絵日記ソフト自体は、パソコン上で絵日記を作成するソフトなので、
このソフトを、実際の宿題の絵日記に活用する方法をおすすめします。
絵日記は、題材や書く事を自分で決める事で、子供の想像力や
思考能力を高める宿題なので、できるだけ子供から自発的に
書く事を決めさせたいもの。
そこで使えるのが、このツールの「ペットとおはなし」です。
書くことがなくて困っているときに、犬と猫がいろいろ質問を
投げかけてくれます。
それに答えていくことで、テーマを思いつける仕組みになっています。
私自身試してみました。
まったく何も思い浮かばない状態で始めたのですが、
最後には、今日ひどいゲリラ豪雨に遭ったことを思い出せ、
日記をスタートさせられました。
絵日記のネタ探しとして、とても便利なので利用する価値はあります。
こういった楽しめるソフトを利用して、楽しく宿題をやらせるのも、いい方法です。
絵日記ソフトぴくにっきはこちら
【子供と一緒に学ぶ楽しみ方】
最近は日記をつけるのも自分のブログやスマホの中、ペンを手に取ることは
ほとんどなくなってしまいました。
そんな中、絵日記を楽しんでいる大人もいます。
自分で書いた文章や絵は、やはり機械ではだせない味があります。
そして機械を頼らずに書くことは、いろいろな意味で自分の
スキルアップに繋がります。
大人に人気な絵日記は、食べたものの「グルメ絵日記」や、
レシピを記録していく「レシピ絵日記」、そして「旅行日記」などです。
たしかに手書きの良さがでる分野ですね。
色鉛筆やクレヨンを使って、子供と一緒に描く絵日記も楽しそうです。
お母さんと一緒に絵日記を書くことで、子供にもいい影響を与えられます。
やるなら楽しく!
その夏のかけがえのない思い出を、子供と一緒に振り返る良いチャンス
でもありますので、一緒になって楽しく宿題をさせるのも一つの手です。