母の日のギフトとして、ギフトラッピングに添えるボウとして、簡単に作れておしゃれなフェルトのカーネーションの作り方を紹介します。
母の日の手作りプレゼントとして、ブローチやヘアアクセサリーなどをクラフトとしても素敵ですし、ギフトのラッピングに添えるのもプレゼントが映えて素敵です。
カーネーションのお花の特徴は、幾重にも重なる豪華な花弁です。
フェフト素材でも、その特徴を生かしてデザインすることができます。
フェルトカーネーションその1
<作り方>
フェルト生地を好みの大きさに丸く1枚カットします。この丸が、お花の底の部分になります。
例えば直径10cmのカーネーションを作りたければ、直径8cmの円が1枚必要です。
周りに1cmほど花びら部分がはみ出しますので、作りたい大きさマイナス2cmの円の大きさにします。
使う花びらの数は、底の円の大きさによって異なりますが、円の大きさの半分、もしくは出来上がりのお花の大きさの半分が、見た目にきれいな大きさになります。
10cmのカーネーションを作るなら、直径4cm〜5cmの円を花弁の大きさにしましょう。
花びら用のフェルトの真ん中にホットグルーをのせて、後ろ側を指できゅっとつまんでくっつくまで待ちます。
接着剤でもくっつきますが、個人的にはホットグルーの方が素早く固定できるのでおすすめです。
上の要領で花びらを作ったら、底の丸いフェルトの外側から、ホットグルーで花びらをのり付けしていきます。
母の日は普段言いにくい感謝の気持ちを伝えれる日なので、たいそうなギフトがなくても、手作りのカーネーションとありがとうのメッセージだけでも、お母さんにはうれしいものです。
日本語ではテレがある方には、英語でのメッセージもおすすめです。
フェルトカーネーションその2
<作り方>
花びらのテンプレートを、こちらで無料ダウンロードして型紙を作り、その形にフェルトをカットします。
花びらをくっつけるベースに、フェルトで丸い円が1つ必要になります。
半分に折って、さらに半分に折った花びらの中心を2-3mm切り落とします。
丸いベースに外側から隙間なく花びらを取り付けていきます。
接着剤には、ホットグルーが使いやすいです。
フェルトカーネーションは、ブローチにしたり、ヘアアクセサリーやバッグのアクセサリーにしたり、ラッピングをかざるフラワーボウとして使ったりできますので、母の日ギフトにぜひ活用してみてください。