目もと口元など、お肌が乾燥する冬の季節にあった潤いメイク方法と、乾燥を防ぐスキンケアのやり方をまとめました。
朝しっかりと化粧水や乳液で保湿したはずなのに、数時間後に乾燥していたり、反対にオイルの付け過ぎなどでメイクが崩れやすくなってしまうなん経験はありませんか。
お肌を乾燥から守り冬でも潤いのある綺麗な美肌を保ちましょう。
乾燥防止!冬の潤いメイク術
<メイク前のスキンケア>
入浴後や洗顔後は、時間をおかずに直ぐに化粧水をつけることが大切です。
化粧水は多めに手にとって、掌で軽く温めてから顔に付けるようにする事で浸透力がUPします。
ここで化粧水が肌に馴染むまで時間を置き、さらにもう1度化粧水を2度付けします!
最後に乳液または美容クリームなどを付けることを忘れずに!お肌を覆って化粧水をぎゅっとお肌に閉じ込めてくれます。
目元や口元などの乾燥が気になる部分は、重ねづけが有効です。
メイクはずぐに始めずに、まず化粧水と乳液をしっかり肌に馴染ませましょう。
<肌を整えたら、いよいよメイク!>
■下地
オイルを1~2滴くらい手に伸ばしてから顔になじませて下さい。
この一手間を行うことによって、肌の内側から自然な潤いを保て乾燥を防ぎます。
■ファンデーション
ファンデーションは極力薄く塗るように心がけましょう。
パウダーファンデーションなら保湿効果のあるものをチョイス、、クリームやリキッドファンデーションは元より保湿効果が高いので、乾燥肌に向いています。
どのファンデーションを使うにせよ厚塗りが皮膚呼吸の妨げになり、お肌への悪影響となりなりますので、薄塗りがベターです。
<アイメイクで乾燥を防ぐコツ>
目元は他の部分よりも皮膚が薄く、乾燥などのダメージを受けやすいのに、一番しっかりメイクを施している人が多い場所です。
しっかりメイクの前には、事前にしっかりとケアを行うことが重要となります。
スキンケアの際に目元専用の美容液やクリームで保湿する、もしくは、化粧水や乳液を重ねづけするのが有効的です。
お手持ちの化粧品で一手間かけるだけで、乾燥が防げます。
ポイント:
重要なのは、保湿を行った後は必ずきちんとなじませる時間をおくところです。
☆手順
化粧水→なじませる時間→化粧水→馴染ませる→乳液
せっかく保湿をしても、なじむ前に慌ててメイクをすると、しっかり保湿されず、メイクがよれる原因となってしまいますので注意しましょう。
<口元とリップメイクのコツ>
良く動く口元も目元同様乾燥しやすい部分です。
目元同様化粧水×2回と乳液の☆手順同様の重ねづけで、丁寧にケアを行いましょう。
目尻や目の下、口周りは、とくに丁寧に!
口紅を塗る際は、必ず先にリップクリームか下地リップクリームを塗りましょう。
口紅には、唇を乾燥させてしまう成分が含まれている事があるので、この一手間を惜しまないのが、唇の乾燥を防ぐコツです。