ミスドの氷コーヒーのような細かく砕いた氷コーヒーは、ミルクと絡んでとても美味しい!
今まで氷コーヒーを作るときは、製氷皿にドリップコーヒーか濃いめのインスタントコーヒーを作って四角く冷まし固めて作っていました。
しかしドトールやミスタードーナツ、カフェの氷コーヒーは、ザクザク細かく砕けており、ミルクに溶けやすくて直ぐに美味しいカフェオレになります。
ただ自分で作る場合は、一度コーヒーを製氷皿で完全に凍らしてしまうと、いい具合に砕くのは結構大変です。
でも、初めにほぐして保存する手間を加えるだけで、お店のような美味しいカフェオレが楽しめます。
美味しい氷コーヒーがいつでも飲みたくて考えた氷コーヒーの作り方です。
<ザクザク氷コーヒーの作り方>
まずコーヒーを作ります。
ドリップコーヒー、インスタントなら濃いめのコーヒーで。
完全に冷ましてから、冷凍用のジップロックに入れます。
ポイントは、袋一杯に詰めるのではなく、横に置いた時に1cmくらいの薄い厚みになる程度を入れます。
平に置いて冷やし固めます。
固まった氷コーヒーを取り出し、数分常温に置いてから、めん棒の横で叩いて程よく砕きます。(袋が破れるほど強く叩かなくても、軽く叩けば砕けます)
別のジップロック袋か、タッパーなど密閉できる容器に、ほぐしながら入れ替えて、冷凍庫で保存します。
取り出す時に、スプーンで軽く叩けばほぐれます。
グラスに氷コーヒーを入れて、牛乳を注ぎ入れて、マドラーでかき混ぜればカフェで味わえるザクザク氷のカフェオレに!
美味しいアレンジ:
同じ方法で生クリームも砕いて固めておき、氷コーヒーと氷クリームを入れたグラスに牛乳を注ぎ入れると、コクのあるアイスコーヒーが楽しめます。
甘いカフェオレにしたい場合は、ガムシロップを足してもいいですが、予め生クリームを凍らせるさいに、ガムシロと混ぜ合わせておくと、飲むときの手間も省けます。
暑い夏はもちろん、寒い冬でも、ヒーターやこたつで温まりながら頂く氷コーヒーは美味しいものです。