安城市周辺の愛知県民が熱愛する「北京飯」のレシピと作り方です。
北京飯とは、ご飯の上にトロトロ半熟玉子が覆い、その上に豚の
唐揚げがトッピングされた、超スタミナ丼というメニューです。
愛知県安城市の「北京本店」で提供されている北京飯はこちら
ネギなどの青みがのっているわけでもなく、色合いが美味しそうに
見えるわけでもなく、見た目は家庭ででてくるような丼メニュー。
けれど、口当たりの良さそうなトロトロ半熟玉子が美味しそう。
半熟玉子に包ませて食べる、豚の唐揚げも美味しそう。
そして、北京飯を愛する人たちは、これ以上何かをトッピング
してはいけない。このシンプルさがいい!と絶賛しています。
親子丼に近い感じもしましたが、玉子はたっぷりの油で調理されているし、
お肉も鶏ではなく「豚」、な上に唐揚げされているので、近いなと
感じる親子丼とはまた違ったもののようです。
それでは、このスタミナたっぷりどんぶり「北京飯」の作り方です。
【北京飯の作り方】
玉子を2個用意
醤油と砂糖で味付け(味付けは濃い目)
リズム良くかき混ぜて混ぜ合わせる
油を多めに熱したフライパンに、玉子を投入
手際良くさっと火を通す
ふわふわの半熟状態で火をとめる
丼にアツアツご飯をよそう
上に半熟玉子をのせる
油の少ない豚のモモ肉に衣をつけて、油でからっと揚げる
油をきった揚げたて豚唐を、先ほど丼にトッピングして完成!
ちらみに北京本店には、すごいメニューがあります。
通常の北京飯には、唐揚げは3つ、しかし、「厚玉デラックス北京飯」を
注文すると、玉子は1.5倍で唐揚げは倍の特盛サイズが登場する。
玉子は通常で1人前2個使われているので、この1.5倍ということは、
1人前に3個も!これは凄過ぎ、スタミナつきそうですね。
スタジオでの試食で、みなさん美味しいと食べていましたが、
お味はしっかりしていて濃い目、とのコメントが目立ちました。
醤油と砂糖の味付けは、かなり濃い目で作るようですね。
トロトロ玉子は、一般的な炒り卵のような味付けでしょうかね。
まあ炒らずに半熟に仕上げるのですが。。。
カラッと揚がった、ジューシーで柔らかい豚の唐揚げと
トロトロ玉子はまとわりついて美味しそうですね。
この濃い目の味付けでご飯が進みそうなメニューですかね。
がっつり食べたい時に良いメニューかもしれません。