6月26日「怒り新党」で、マツコ・デラックスさんが、ネットの意見を
取り入れてブレるのは、ダメな事だと熱く語った意見が、とても
共感できるすごくうなずけるものでした!
投稿者:原作の方がいいと言う人に腹が立つ
有吉さんは、賛成よりの意見:
原作を知っているからと、それが偉いすごいみたいに
熱が凄い人から熱く語られるのは嫌だ。
原作を知らずに楽しもうと思っている人もいるのに、
うざいと感じる。
マツコさんは、真逆の意見:
とりあえず文句を言いたい
熱く語りたい熱量のある人もいる
原作を好きと言うひとの意見もあるわけだし
いろんな意見があればいい
有吉さんの意見もマツコさんの意見も、
どちらにもうなずけるところがありました。
そしてこの後のマツコさんの意見が、本当にそうだと
私も主張したくなるような、確信をついた意見でした!
マツコさん自体は新しいものに躊躇しちゃう方だそうです。
新しい作品と言って、原作をがらりと変えてしまうものに
躊躇してしまう。
というより、怖い!
と感じてしまうようです。
何かかわいいですね。
IT関係のこともそうだが、新しい物に対する恐怖があるそう。
でもだからといって、この違和感や嫌悪感で攻撃するのはダメ
新しい物を好きだと思う人もいるわけだから。
ココは立派!
自分は強く意見を言うのに、批判や攻撃ではないところが共感できますね。
ここで有吉さんが、熱を帯びた人がネットで凄い事になって、、、
とネットの話を取り出した所で、マツコさんが熱くなりました。
ネット入れてくると話は別
私がネットが嫌いなのは、
・目の前に人がいないから相当な事を書く
・自分の真意なのか疑わしいくらい、自分が思ったことをさらに
悪くして書く
これは怖い!
こんなに意見をハッキリ言えるマツコさんも、熱を帯びた人たちが
ネットでヒドいことを書く意見を恐怖と思ってしまうのですね。
確かに、耳を塞ぎたくなるような、見なければ良かったと思うような
酷い書き込みや攻撃的な意見は、見ぬフリをしても怖いものです。
マツコさんは、ネットで何を書いても良いと思うが、
でもそれを参考にしてしまうのはいけない、と言っていました。
マツコさんが例としてあげた意見:
テレビ番組を一つ作るにしても、ネットでどんな評判だったか
ツイッターでどお評価されているかを気にしている
例えば映画の制作者が、ネットの声をきにして、
次回ネットの声に答える作品を作るのはダメ!!
それは世の中意見を無視して、クリエーターが作ればいいもの
あまりにも人の意見を気にしすぎているから、テレビや映画は
どこかでみた同じものに、つまらないものになってしまっている
マツコさんのこの意見は、すごくうなずかされました!
確かに、熱くなった一般人がどんな意見をしようと、ある程度は勝手な反面、
本当に自分の意見なのかも分らない、誇張されたネットでの意見を
制作側が取り入れて作品つくりをするのは、良い事ではないと私も感じました。
ネットでの反応に影響された作品を作っても、結局はどんなものでも
批判意見は出るものですよね。なるべく穏便にと作られたものは
確かに面白みもなければ、感動もない!
文句を言いたい
悪口を言いたい
そういう意見の主張を誰が投稿しているかも分らないネットでは簡単に
できてしまう場。
しかし、それが誇張されていない、本人の本心であるものも無いものもある
不確かな情報。
それに制作サイドが影響されすぎるのはどおなのか?ですよね。
作品の良さは、作った人のクリエイディブな考えに良さがあるのであり
評価がいいだろうと思って作ったものには、心打たれない気もします。
制作側は、ネットで炎上することになろうが、酷評を受けようが、
そんな事には影響されず、自分の思うものを作って欲しいですよね。
その作品が酷評を受けるのか、はたまた絶賛されるのかは、世に出てみないと
どお転ぶか全く分らないものですしね。
マツコさんの確信についた発言は、いつも考えさせられるし、
きちんと自分が思う良い悪いを人に影響されることなく語れるのは、
凄いことです。
それでいて、ただの悪口ではなく、きちんと根拠があり芯が通った意見
文句を言うときですら、感情だけではなく筋の通った意見を強く主張できる
聞いているとうなずけることばかりなんですよね。
だから沢山の支持もあるし、影響力もハンパないのですよね。