怒り新党の新3大で特撮ヒーローのコラボ!シュシュトリアン巨大化

6月5日「マツコ&有吉の怒り新党」で、シュシュトリアンとウルトラマン、暴れん坊将軍と仮面ライダーオーズ、ウルトラマンと仮面ライダーの特撮ヒーローコラボ作品が3つ紹介されました!

ありえない状況のありえないコラボ、突っ込みどころ満載なのに、笑って楽しく見られるまさかのコラボが紹介されました。

 

「日本人が知っておくべき!新3大 特撮ヒーローまさかの共演」

 

 

妖怪と戦う美少女ヒロイン3姉妹が、窮地に立たされたとき、ある先輩を呼び出し、異色の組み合わせが実現!

 

1993年10月17日放送
「有限実行三姉妹シュシュトリアン 第40話」

シュシュトリアン三姉妹

 

主人公の三姉妹が世界平和の為に、妖怪退治に奮闘する物語

当時子供達に人気だった、投影制作りよる特撮テレビドラマシリーズです。

 

この回のストーリーは突然町中に、ウルトラマンの怪獣ガラモン、エレキング、バルタン星人などが現れ街を荒らす。

 

正義のみかたシュシュトリアンが出動して、怪獣たちを成敗していく。
しかし追いつめられたバルタン星人が巨大化!

 

手に負えなくなったシュシュとリアンは、「助けてーウルトラマン!」と苦し紛れにウルトラマンを呼ぶ!

 

ウルトラマンが「シュシュトリアン、いっしょに戦おう!」とシュシュトリアンをまさかの巨大化!

シュシュトリアン巨大化

 

巨大化されたヒーロータッグが夢の実現!

トドメは、ウルトラマンのスペシウム光線とシュシュトリアンの技を合体

ウルトラスペシウムシュシュファイナル

 

コラボ技名は「ウルトラスペシウムシュシュファイナル」

見事バルタン星人を撃退!

 

ウルトラシリーズを通しても、人間を大きくしたのは、これが初めてだった貴重の回。

 

女性が主役の特撮ヒーローとウルトラマン、変身するとはいえシュシュトリアンは生身、巨大なウルトラマンとはあまりにもかけ離れていて、コラボできるイメージが全くわいてこない組み合わせですよね。

お話もかなり無理矢理こぎつけている感じ。

つっこみどころ満載の状況も、見る子供が喜べば、そして視聴率がよければOKなのかもしれませんね。

 

 

 

時代を越えて大物ヒーローが共演!

2011年公開「劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL」

 

主人公は現在のヒーロー仮面ライダーオーズ、劇中で現在と過去の空間が入れ替わってしまう事件が発生する。

なんと江戸時代に追い込まれてしまう。現れた敵を倒す為に、江戸時代で仮面ライダーオーズに変身、苦戦中の中へ現れる江戸時代のヒーロー「暴れん坊将軍」、時代を越えてた2大ヒーローのコラボ。

仮面ライダーオーズ暴れん坊将軍

 

仮面ライダーが苦戦した程の最強の敵、生身の将軍は大丈夫なのか。。。?

暴れん坊将軍オーズ

 

平成のヒーローと江戸のヒーローのコラボ攻撃に、バツの悪くなった敵は逃走するが、オーズはバイクに、将軍は馬にまたがり敵を追うのです。

馬で追撃

 

ありえないこのコラボには、マツコさんと有吉さんも、イチャモンのつけられない凄いコラボと絶賛!

 

実際私はこの映画を見たのですが、「ありえないばからしい組み合わせ」ということが、一度も頭をよぎらないくらい、映像の迫力もお話もよく構成されていました。

 

仮面ライダーやゴーカイジャーなどのスーパーヒーローが、夏の映画などでコラボをすることはあるのですが、江戸時代の時代劇とヒーローものが合体した作品は初めてみました。

 

新鮮で斬新な組み合わせが、当時かなり話題となっていましたし、作品もとてもよいできでした!
最強のコラボだったと思います。

 

 

円谷プロダクションの看板ヒーローと東映の看板ヒーローの一度かぎりのありえない共演

1993年7月21日発売オリジナルビデオ「ウルトラマンVS仮面ライダー」

東京に大きな地震が発生、ウルトラマンの怪獣と仮面ライダーの怪獣が街を破壊する

ウルトラマンと仮面ライダーがコラボ変身、ヒーローたちは必殺技で応戦、モンスターは瀕死状態に!

そこでありえないことが!

ウルトラマン仮面ライダー

 

絶体絶命に陥ったウルトラ怪獣と仮面ライダーの怪獣が、たがいのパワーを吸収し合って合体獣に!

 

パワーアップしたコラボ怪獣は、必殺技も効かない状態

 

なぜか仮面ライダーは巨大化、ウルトラマンと一緒に必殺技を繰り広げ、地球平和を守った。

仮面ライダー巨大化

 

もともと特撮ヒーローの存在自体がありえない状況、このありえない同士をコラボさせたからといって、今更それはありえない!というのは野暮な話ですね。

普段、一緒に見られないヒーローが同じ画面に共存するのは、子供にとって大きな刺激で良いのかもしれませんね。

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