7月28日「ガキの使いやあらへんで」に、マツコ・デラックスさんが、
カルタ争奪戦の企画に出演していました!
年末の笑ってはいけないではおなじみですが、ガキ使メンバーと
マツコさんの組み合わせをテレビで見るのは結構珍しいですよね。
いつも自分の番組を仕切るマツコさんらしくなく、とても緊張した感じで
出演している感じが伝わってきましたが、さすがはトークの天才、
やはりマツコさんがでると、番組は盛り上がりますね!
今回マツコさんが、ガキ使に出た理由は、年末の年に1度だけの
出場が怖いからというもの。トークをするわけでもなく、毎年年に1度だけ
絶対に笑わせなければいけないプレッシャーのなかでメンバーに会うのが
怖いという理由からでした。
マツコさんって、言いたい事を言いたい放題言っているイメージも
ありますが、本質的には結構繊細なところもある方ですよね。
マツコ・デラックスは「カルタ争奪戦のルール」
・獲得枚数はあくまで目安
・マツコの独断で祭典
・最下位の者はマツコとスカイツリーデート
カルタ大会をやっているとは言え、内容はトークメインでした!
マツコは抱く派?抱かれる派?のトークでは、
・私に選択権はない。
・責める方も責められる方もどちらも好き。
・ただ自分の快楽だけを求めることはしない。
・何でもできるし、相手に合わせて尽くす。
好きな人に合わせて、その人が喜ぶように行動するのは、
自分の意志があるので、なかなか難しいことですよね。
相手を思う優しさが無ければできないことだと感じます。
これだけテレビで引っ張りだこのマツコさん、年間を通して相当数の
テレビに出演されていると思いますが、1年間を通しても、
年末の「笑ってはいけない」の出演が一番嫌で
プレッシャーの大きい仕事だと言い切りました。
終わった後の達成感は凄く、それでお正月が迎えられる気になるそう。
やった感はある仕事だそうですが、緊張はハンパないと語りました。
テレビを見ている様子からは、出演者の裏の感じは伝わってきませんが、
そういった苦労や気持ちがあることを初めて知りました。
確かに24時間流れで撮ることを考えると、笑わせる側の人たちの
プレッシャーはハンパないのかもしれませんね。
特に笑ってはいけないでのマツコさんの出演場面は、誰と組み合わせで
出る訳でもなく、1人で長い尺をこなさないといけない感じですものね。
笑ってはいけないの裏話では、マツコさん的には「おにぎり」の下りを
初めからウケない、つまらない、と感じており、プロデューサーに話を
していたそう。しかしガキ使プロデューサーが口を揃えて、
「おにぎりはテッパンです!」と押すもんだから、常にやっているのだとか。
しかし、去年のおにぎりの下りはバッサリとカットされており、
放送されていなかったことを告白していました。
つまらなかったのですね、、、、
にしても、マツコさんからしてみれば、それがテッパンでないことに
気づいていたのに、、、ってなりますよね。
月曜から夜ふかしや怒り新党など、自分の番組でMCをするマツコさん
の印象と、今日ガキ使にでているマツコさんの印象が随分ちがうな、
と感じました。
何か、すごくガキ使メンバーに気を使っている気がしました。
マツコさんって、いろいろな意見をズバっと言えて、怖いものなしな
イメージがありますが、本当はすごく周りに気を使っているし、
実は小心なのではないか、と感じる場面も多々あります。
個人的にマツコさんは、大好きです。
とくに、きちんと芯の通った意見を的確に言ってくれるところ、
何度も本当にそうだな、と考えさせられたことがあります。
怒り新党でのこの意見もぐっときました。→マツコの発言
今回のガキ使、あえてカルタ争奪戦の企画でマツコさんを起用しなくても、
トークが得意なマツコさんの良さを生かして、ガキ使メンバーとの
トーク企画でよかったのではないか、、、、なんて勝手に感じてしまいました。
さて、カルタ争奪戦の結果、だれがスカイツリーに一緒に行くのか?
答えは後半戦に続くでした。
来週の放送でスカイツリーデートの相手が決まるようです!