9月11日の怒り新党で、マツコさんと有吉さんが、恥ずかしくなるような
恋愛はするべきだと熱く語っていました。
恋愛でクサい言葉を言ったり、クサいメールをしたり、
好きだよと囁かれたりすると気持ちが冷める。
勝手に盛り上がっていて恥ずかしくないのか?
という内容の投稿に対して、マツコさんと有吉さんが真っ向否定。
お2人は、これまでそういう恋愛はしてこなかったけど、
しておくべきだった、そして今そういう恋愛がしたい!と語っていました。
そしてマツコさんは、恋愛はそういうゲームだと言いました。
恋愛が苦手そうなお2人から、こういう意見がでるのは少し驚き
ましたが、本当にその通りだと感じました。
本当に人を好きになり、「好き」を伝えるだけで顔がほころび、
待ち合わせ場所で合ったときに、嬉しい気持ちでいっぱいになるような、
そういう恋愛ができる時期ってある意味短い間だと、私は感じます。
その短い時間に、後で思えば顔を赤くするほど恥ずかしいことを、
経験しておけばよかったと感じる程、そういう感情を持てた時期は
貴重だったことだと私も今感じます。
若いときのそういう事のできる時期、本当に貴重な時間だったと。
現在、マツコさんは、幸せや安定的な幸福感が怖いというのです。
孤独な戦いが寂しく辛いことを自分で知りながら、幸せになるのは
怖いと感じているそう。
そういう幸福感を手にしてしまったら、今の自分でなくなるという
恐怖心があり、自分からそれを寄せ付けないようにしていると語りました。
これに対して有吉さんは、マツコさんは変わってきているのだから、
端から見たらそんなこと大したことではない。という感じのことを
アドバイスしていたのですが、上手にマツコさんには伝わっておらず、
お話は曖昧になってしまっていました。
多分有吉さんは、幸せを求めていい。
幸せになってもマツコさんが変わる事などないよ。
と言いたかったのだと見ていて感じました。
そして、一視聴者の私も、マツコさんに幸せを求めて欲しいと感じました。
マツコさんが幸せになることで、マツコさんに対する見る目が変わって
しまうかと効かれたら、個人的には全くないし、嬉しくすら思うと感じます。
今からでも恥ずかしい恋愛をするのは遅くないし、幸せになることも
思っているほど大したことではないのにな、と思います。
人間の深層心理をみすえたズバリとしたマツコさんのいろいろな意見に、
いつも考えさせられています。いろいろなことにキッパリ意見できるように、
自分の幸せのこともしっかりと求めればいいのにな、と感じました。