不死身のクマムシの画像と動画です。5月16日アメトーークで、ココリコ田中が「偉人サミット」に、偉人級のすごい生き物「クマムシ」について熱く語りました。人でもないのに偉人サミットで語られた最強の生物・クマムシとはどんな生物なのでしょうか?
アメトーークでクマムシを語るココリコ田中
クマムシ
・体長:1mm以下
・陸上性の多くは、コケの隙間など水分を多く含む場所に生息している
・主に有機物に含まれる英期待を食す
・ゆっくり歩く緩歩動物とも呼ばれる
なぜ地球最強生物と言われているのか?
もし水分がなくなったらどうなるか?
普通の生き物なら、水分がなくなると死んでしまうのに、クマムシは乾燥していき、乾眠状態という特殊な状態に入る。
クマムシの乾眠状態とは?
丸まっていって樽状になる
・この状態になると、摂氏151度の高温環境でも死なない
・逆に−273度でも死なない
・75000気圧にも耐えられる
・人の致死量の1000倍の放射線量を浴びても死なない
・酸素のない真空状態、宇宙でも死なない
そして、乾眠状態のクマムシに水をかけてあげると、だいたい20分ほどで元に戻り活動を始める。
不死身と言われるクマムシは、142年間水無しで生きられるそうです!
すごい!ほんとに地球最強生物と言っても過言でないですね!
と思っていたら、ココリコ田中さん曰く、手で潰したら死んでしまうとのこと。
はいっ!?
こ、これは不死身とは呼べないのでは、、、、
という疑問点も残るものの、乾眠状態のクマムシがありえない環境で生きていられるのは事実。
これは本当にすごいことですね。
わずか1mmに満たない小さな小さな生物のすごい生体、この先地球が過酷な状態に陥る事になっても、クマムシは生き延びられる唯一の生物かもしれませんね。
虫や動物に興味のない私でも、田中さんの紹介したクマムシの生体には驚きで、興味深い内容でした。
クマムシの動き