9月9日「月曜から夜ふかし」で、平均寿命と平均余命、銀行のATM機械で
1万円を千円札でおろす方法、made in P.R.Cの表記は中国であることなど、
知っておいて損はない事をいろいろと紹介していて為になりました。
本籍地はどこでも設定できる!?
本籍地の設定は、例えば千代田区内に戸籍をおいていれば、
千代田区内のどの番地も、本籍地として設定ができるシステムであることを知っていましたか?
本籍地はさほど重要性はないらしいく、日本国民であることの証明以外
には意味のないものというのです。
最近は、本籍地を思い出の場所や好きな場所に帰る人が増えている。
人気の本籍地は、なんと「皇居」!
皇居の住所は、〒100−0001東京都千代田区千代田1番1号。
語呂が良いとされ、皇居を本籍地に設定する人が多いそうで、
現在2000人以上の人が、皇居を本籍地に設定しているのです。
戸籍をおく必要があるので、どこでも、というのは現実的には
少し難しいのでしょうが、理論上はどこでも可能ですし、戸籍を置いている
区内であれば、どこでも設定できるとなれば、確かにその区内の
好きな場所や思い出の場所に設定したい気持ちになりますね。
原産国方法がだましに近い!?
個人的にはまだ見た事のないmade in R.P.Cの原産国表示、
イメージの悪いことからか、ある国の表示のことでした。
made in P.R.Cとは?
中華人民共和国(中国)を英語でPeople’s Republic of Chinaと
呼ぶ事から、P.R.Cとしており、中国のことなのです。
ChinaよりもP.R.Cの方が分りにくいため、中国で作った製品で
あることを分りにくくするために、こう表記しているそうなのです。
企業は中国製品をMade in Chinaと表記することを避けるように
なってきているそうです。
確かに、個人的にも中国の製品や食品は良い印象がなく、避ける
傾向にあるので、それがいいものだったとしても、Chinaの表記を
見て避けてしまうこともある気はします。
企業がChinaと、はっきりとした表記を嫌うのは分る気もしますが、
消費者側からみると、だまされた感があるようにも思えますが、、、
平均寿命は、自分があとどの位生きられるかではない!?
厚生労働省の発表している、平成24年日本人平均寿命を見ると、
男性は79.94歳、女性は86.41歳とされています。
しかし毎年発表されるこのデータは、自分があとどのくらい
生きられるか、の平均ではないのです!
平均寿命というのは、その年に生まれた人間が何歳まで生きられるか、
というデータを集めたものであって、この平均寿命に当てはめて、
自分はあと何年生きられるか、というデータではないというのです。
去年、平成24年に発表された上の平均寿命は、平成24年に生まれた
赤ちゃんがどれだけ生きられるか、というデータなのです。
例えば、番組MCマツコ・デラックス(40歳)1972年生まれの
男性の平均寿命は70.50歳。と、生まれた年によって変わって
くるものなのです。
平成24年生まれの赤ちゃんの平均寿命は86.41歳なのに対して、
昭和47年生まれの男性のの平均寿命は、70.50歳とは、、、、
医学の進歩やいろいろな環境の変化があるので、平均寿命をきちんと
換算することはできないが、「平均余命」というもので、より性格に
自分があとどのくらい生きられるのかの平均を知る事ができるそう。
この平均余命なるものも、平均余命と合わせていまいち分りにくいので、
こちらの厚生労働省の出している結果を見てみるとよいかもしれません。
銀行のATMの裏技!
ATMで1万円をおろすのに細かいので欲しい時
千円を10枚もらう方法があったのです!
<やり方>
引き出す金額入力画面で、まず数字の10と入力する。
(1を押して0を押す)
次に千円を押す。
(「千」を押して「円」を押す)
これで千円札10枚で1万円がおろせるのです。
3万円おろして、2万を1万円札、1万を千円10枚でほしいときは、
2をおして、万をおして、10を押して、千円を押せばよいのです。
機種によって異なる場合もあるそうですが、これはすごい裏技です!
というより、こういうふうにおろすお金を細かく設定できることを
知りませんでした。
知っておいて得すること、今回の月曜から夜ふかしで沢山学べました!