痛くない抜き方、肌を傷つけないそり方、脱毛ワックスや
脱毛クリームの使い方、脱色の効果など、自分で出来る
むだ毛処理のやり方と、大切なアフターケアのやり方を
いろいろまとめてみました。
七月に入って夏本番!
水着や普段着など、肌の露出が増える時期ですね。
そこで気になってくるのが、冬の間隠せていたムダ毛。
腕や脚、脇やアンダーなど、薄着や水着を着る時には気になります。
サロンで本格的に永久脱毛するのも気が引けるし、料金も高い!
できれば自宅で自分でやる良い方法があると楽ですよね。
そこで自分でできる手入れの方法を一通りまとめてみました。
<処理の仕方>
① 抜く
毛抜きを使って地道に抜いていく方法です。
最大の難点は、処理に膨大の時間がかかるところ。
そしてまあまあな痛みも伴うところ。
毛抜きを使っての処理方法では、かかる時間を短縮することはできません。
しかし、痛みを軽減する方法はあります。
痛みを感じにくくするコツ:
・抜く部分の周りを少しつねるようにつまんで抜く
・毛の生えている方向に向かって抜く
これで、痛みは半減します。
抜く処理方法だと、一箇所にかかる時間は膨大ですが、
次の毛が生えてくるのを遅らせることが出来るという、メリットもあります。
デメリットは、肌と毛穴に負担がかかります。
下から生えてくる毛が埋もれたりする可能性もあります。
② 脱毛テープ
粘着質のシートを肌に貼り、一気にシートを引き剥がし、
ムダ毛を抜去る処理方法です。
メリットは、毛抜きと比べてかかる時間は一瞬というところ。
忙しい人にはおすすめです。
デメリットは、かなりの痛みを伴うところ。
一瞬ですが、引き剥がすときには勇気がいるほど。
そして、全てが綺麗に抜けずに、半分だけ切れ毛になったり
残ってしまう部分もあるところもデメリットです。
この処理方法も①同様、肌に負担がかかるのと、
次に生えてくるときに埋没毛になる可能性があります。
③ 剃る(カミソリ)
カミソリで剃る方法が一番一般的な方法です。
コストも低く手軽に行うことが出来るのがメリット。
肌への負担もあり、すぐに生えてきてしまうデメリット。
肌への負担を減らす剃り方:
・長い毛はあらかじめ短くカットしておく
・シェーバークリームを利用する
(滑りがよくなり肌も保護してくれます)
・手元にあるソープを使ってもいいので、そのまま何も付けずに
カミソリをあてるのだけはやめましょう。
④ 剃る(電気シェーバー)
最近はいろいろな脱毛シェーバーがでています。
カミソリよりは費用がかかりますが、抜くよりも時間を節約できます。
カミソリほど肌を痛めませんが、機器の手入れに時間はかかります。
肌に直接ふれないので負担も軽減できます。
しかし、カミソリ同様、直ぐに生えてしまうデメリットが。
④ 脱毛ワックス、脱毛クリーム、脱毛ローション
この三つは同じような用途です。
肌に塗ってしばらく放置するだけで、処理ができるというもの。
人によってはアレルギー反応がでてしまう時があるので、
パッチテストは必須です。
お肌が大丈夫そうなら、上の四つの中では一番、
処理のストレスが少ないものかもしれません。
⑤ 脱色
ムダ毛を見えにくい色に脱色してしまう方法です。
薬品を使うので肌への負担はありますが、痛みは伴いません。
どんどんと毛が伸びて長くなってしてしまうデメリットがあります。
⑥ 脱毛器
数あるなかから、美容雑誌に多数紹介されていて、オンライン注文が
常に1位という脱毛機「ケノン」という革命的な商品があります。
お値段をまあまあ使っても、良いものが欲しい!
という方にはおすすめです。
まつ毛や顔からアンダーまで、体中のムダ毛を処理できて、
お肌への負担も少なく、何より脱毛スピードが驚きのはやさ。
男女とも使えるので、家族でシェアすることも。
一家に一台、いいものを買うのも賢いのかもしれません。
業界最大級の照射範囲で超スピード脱毛ケノンは脱毛器ランキング69週連続1位/他の脱毛機から乗…
【ムダ毛処理後のアフターケア】
処理後に一番必要なのは、肌の保湿です。
傷めた肌は、たっぷりの保湿でいたわりましょう。
保湿に使うのは、ボディーローションや乳液など
お肌に潤いを与えるものを利用します。
むだ毛の処理は、お肌に負担をかけていることにはかわりないので、
毎日続けるよりは、日にちをおきたいところ。
お肌をいたわりながら、自分の肌質にあった正しいやり方で
ムダ毛にさよならし、ツルツルの肌を保ちましょう!