唐揚げカリカリ衣の裏技とは?
9月16日「月曜から夜ふかし」で、埼玉県春日部市の中華料理店
「光苑」の、海鮮からあげ塩ダレ味が登場しました!
光苑の唐揚げは、からあげグランプリの塩ダレ部門で、
3年連続金賞を受賞している評価の高いからあげです。
写真からも、衣のカリカリ感が伝わってくるほど。
染み渡る海鮮のお味と、歯ごたえの良さが容易に想像できます。
このカリカリの衣を作るコツを、光苑の女社長さんがスタジオで
教えてくれていました。
<からあげの衣をカリカリに揚げる裏技>
途中で油から外に何度か持ち上げて、空気に触れさせながら揚げると
衣がカリッと香ばしい食感の唐揚げになるそう。
家庭で揚げるときも、このように一度外に出してまた
油に入れて揚げる、または菜箸で空気に触れさせながら揚げる。
これが、カリカリの衣を作るコツでした。
こうして揚げられたからあげは、こんなにカリッとした衣に!
その場で社長さんが揚げてくれた激アツの唐揚げを試食した
MCのマツコさんと村上さん、あまりの熱さに、、、、
お味はめっちゃ美味しい。
お肉までしっかりと味がしみ込んでいる。
衣の存在感が理想的。
衣が頑丈でカリカリのからあげ、そして旨味のあるお味が
しっかりとしみているからあげ、本当に美味しそうでした。
<光苑のからあげの揚げ方コツ>
企業秘密の「からあげ」の作り方は、国産鶏肉を、海老、カニ、ホタテ
などの魚介類からとった秘伝の海鮮だしで下味をつけて、そのまま
約6時間ゆっくりと味をしみ込ませるために寝かせておきます。
長年研究して配合した唐揚げ粉をまとわせて、約8分間じっくりと
揚げる。この際に、空気に触れさせながらカリカリに揚げていました。
企業秘密なので、唐揚げ粉や秘伝のタレの配合は知り得ませんが、
何となくヒントはもらえたと思いました。
先ほどのカリカリの衣に揚げる裏技、そして魚介類のダシの塩ダレ
にじっくりつけ込んでから揚げること、この辺りは家庭でも
工夫できそうだと感じました。
もちろんお店ほどのからあげは難しそうですが、魚介系の塩ダレを
好みで配合して、それにじっくり味をしみ込ませて、カリカリに
揚げる、これで普段のからあげを数倍美味しく作れそうですよね。
早速塩ダレのカリカリからあげ、作ってみようと思います。
ちなみに、金賞のお味が頂ける「光苑」は埼玉県にあります。
<中華料理 光苑>
住所:埼玉県春日部市緑町4−12−12
最寄り駅:一ノ割駅
電話番号:024−738−6000