コーラフロートやメロンクリームソーダだけじゃない!
炭酸飲料や、コーヒーや紅茶、いろいろなジュースなど炭酸以外の冷たいドリンクにアイスクリームをのせても美味しいフロートドリンクが作れます!
フロートドリンクは、アイスクリームとドリンクが合わさったクリーミーな味わいと、スプーンですくって食べる冷たいデザート感覚の両方が味わえる楽しみがあります。
作り方もとても簡単、食べて飲んで美味しい冷たいフロート、手軽に楽しくフロートドリンクを楽しみましょう。
泡が溢れないコツなども含めて、フロートドリンクの上手な作り方といろいろなフロートレシピを紹介します。
フロートすると美味しい飲み物はいっぱいあります!
よくレストランやカフェでも見かける定番はこの3つ。
コーラフロート、コーヒーフロート、メロンソーダで作るクリームソーダの3つが王道です。
王道のフロートドリンクはもちろん美味しいけれど、あまり知られていないけれどやってみるとびっくりするくらい美味しいフロートドリンクはいろいろあります!
今回は、美味しいフロートドリンクレシピをいろいろ紹介します。
目 次
炭酸飲料を使ってフロートをつくるとき泡を抑える方法
炭酸飲料で作るクリームソーダ類のフロートドリンクは、アイスクリームと炭酸飲料が混ざるさい炭酸ガスが抜けるため、上手に作らないと泡が溢れてしまうことがあります。
定番のコーラフロートやメロンクリームソーダなど炭酸飲料にアイスクリームをのせるときは、泡を抑えるためのコツが必要です。
炭酸飲料に直接アイスクリームやソフトクリームをのせてしまうと、炭酸飲料からたくさんの泡が出てグラスからあふれ出てしまったり、アイスがドロドロになってしまったりして、せっかくのフロートを美味しく楽しむことができません。
そこで、そうならないための裏技2つを紹介します。
コーラフロートの泡を防ぐ裏技1)氷をたっぷりと入れる
コーラなどの炭酸ドリンクに、直接アイスクリームがふれないようにするのがコツです。
炭酸ドリンクにアイスクリームが触れる量が少ないほど、泡がたちにくくなります。
ちなみに、炭酸飲料ではないドリンクでフロートを作る場合も、氷の上にアイスクリームをのせたほうが、アイスクリームがすぐに溶けてしまうのを防げるで、フロートドリンクの楽しみが長く続きます。
氷にのせた部分のアイスのシャリっとした食感も楽しめます。
コーラフロートの泡を防ぐ裏技2)炭酸を抜く
炭酸飲料から完全に炭酸を抜いてしまったら、全く美味しくありませんが、強すぎる炭酸を少しだけ抜くぶんには、フロートドリンクを美味しく飲むのに友好的な方法です。
やり方は、キャップを開けたドリンクをすぐにグラスに注ぐのではなく、数分フタを開けておく。または、氷を入れたクラスに炭酸ドリンクを注いですぎにアイスクリームをのせるのではなく、数分待ってからアイスクリームをのせる、というやり方がおすすめです。
すくに作りたい場合は、注いだ炭酸飲料を数回スプーンでかきまぜると、炭酸ガスをすぐに抜くことができます。
※かきまぜるのは大きめのスプーンで2、3回です。かきまぜすぎると炭酸が多く抜けてしまって味を損ねてしまいます。
フロートすると美味しい飲み物とフロートドリンクレシピ集
コーラフロートの上手な作り方
グラスに氷を入れて、ゆっくりコーラを注ぎます。氷が液体より上にでるくらいに氷を足します。
氷の上にのせるイメージで、なるべくコーラにつかないようにアイスクリームをそっとのせます。
お好みでレモンを少量絞ってもおいしいです。
コーラフロートと並んで定番のメロンクリームソーダも、コーラフロートと同じ作り方で上手に作れます。
オレンジクリームソーダの上手な作り方
ファンタオレンジやオランジーナなどの、オレンジ味の炭酸飲料を使います。
オレンジーナは微炭酸なので泡泡になりにくい点でおすすめです。
オレンジソーダをグラスに注ぎ、たっぷりの氷を加えて、氷の上にアイスクリームをのせます。
仕上げに絞ったレモンを加えても、さっぱり美味しいシトラスドリンクになります。
炭酸オレンジの代わりにオレンジジュースで作るオレンジフロートも美味しいですよ。
スイカクリームソーダの上手な作り方
グラスにスイカシロップと炭酸水を入れて、スプーンでそっと混ぜ合わせて、お好みの濃さのスイカソーダを作ります。
たっぷりの氷を加えて氷の上にアイスクリームをのせましょう。
炭酸水と好みの味のシロップを混ぜ合わせて、簡単に綺麗な色の炭酸ドリンクが作れます。
かき氷シロップは手軽に手に入るし、色鮮やかなソーダが作れるので便利です。
青いブルーハワイのシロップで綺麗なクリームソーダを作ってもおしゃれです。
美味しいコーヒーフロートの作り方
コーヒーフロートには、美味しいアレンジ方法がいろいろあります。
シンプルなのは、多めの氷をグラスに入れて、アイスコーヒーを注いでコーヒーより氷の方が上にくるように氷を足します。氷にのるようにアイスクリームやソフトクリームをのせて完成。
コーヒーにクリーミーなアイスが溶け合わさると絶妙の美味しさです。
カフェなどで見かける2層のコーヒーフロートは下で紹介するカフェオレフロートになります。
グラスにたっぷりの氷を入れたら、ミルクを半分まで注いで濃いめのアイスコーヒーまたはエスプレッソを下のミルクと混ぜ合わさらないようにそっと注ぎます。
最後にアイスクリームをのせます。
見た目のおしゃれなカフェスタイルのコーヒーフロートが作れます。
その他にも、アイスクリームにチョコレートシロップをかけたり、バニラではなくチョコレートアイスクリームをフロートするアレンジも美味しいです。
ミルクの代わりに少量のクリームを使うコーヒーフロートも大人の味がやみつきです。
美味しいカフェ・オ・レフロートの作り方
まず、アイスカフェオレを作ります。
市販のカフェオレでも作れますが、コーヒーの濃さや甘さ、クリームや牛乳の量を調節できるので、自分が好きな味に作れる手作りカフェオレがおすすめです。
氷を入れてカフェオレをグラスに注ぎます。氷の量を足して、氷の上にソフトクリームかアイスクリームをのせます。
お好みで、シナモン、キャラメルソース、チョコレートソースなど、お好きなトッピングでアレンジが楽しめます。
仕上げにホイップクリームを絞るとおしゃれなカフェスタイルフロートが作れます。
美味しいアイスミルクティフロートの作り方
紅茶フロートはストレートティで作っても、ミルクティで作ってもアイスクリームとの相性がいいです。
紅茶は濃いめにいれます。ミルクティの場合は牛乳を加えてミルクティを作ります。シロップやはちみつを加えて甘さをプラスと美味しいです。
グラスに氷をたっぷりいれて、まだ熱いミルクティをグラスに注ぎます。
ミルクの層と紅茶の層に分かれたら、氷を足して、アイスクリームをのせましょう。
美味しいグリーンティフロートの作り方
濃いめの抹茶アイスティにアイスクリームをのせると、まろやかで美味しい和スイーツになります。
フロートするアイスクリームは、バニラはもちろん美味しいですが、抹茶アイスを使うのも美味しいです。
抹茶アイスティを作って、多めの氷とともにグラスに注ぎ、アイスクリームをのせて、仕上げに抹茶の粉をかけると、おもてなしにもおしゃれなフロートができあがります。
お好みで、抹茶アイスティはシロップを加えて甘みを加えてもOK。
いちごミルクフロート
いちごミルクフロートのいちごミルクの美味しい作り方を2つ紹介します。
1つ目はいちごを潰してミルクと砂糖を加えていちごミルクを作る方法。
2つ目は、ブレンダーにいちご、砂糖、ミルク、氷を入れて、いちごミルクフラプチーノを作る方法です。
どちらも、砂糖の代わりに練乳を加えても美味しく仕上がります。
仕上げにバニラアイスクリームをトッピングして完成です。
レモンスカッシュクリームソーダ
市販のレモンスカッシュを使ってもいいですし、炭酸水にレモンを絞ってはちみつを加えてオリジナルレモンスカッシュを作っても美味しくつくれます。
レモンの代わりにライムを使えばライムスカッシュクリームソーダになります。
レモンスカッシュ、またはライムスカッシュにのせるフロートは、アイスクリームではなくシャーベットがおすすめです。
レモンシャーベット、ライムシャーベット、オレンジシャーベットなど、シトラス系のさっぱりしたシャーベットをフロートさせて食べるのが美味しい食べ方です。
パイナップルフロート
あの有名なDoleジュースが海外で提供しているパイナップルフロートが、感動するくらい美味しいのです。
そこで、100%Doleパイナップルジュースを使って、ソフトクリームをのせてみたら、かなり美味しいフロートが作れました。
本場のパイナップルフロートは、ソフトクリームもパイナップルソフトクリームだったので、比べてしまうと味は全然違うのですが、市販のバニラのソフトクリームやバニラアイスクリームとドールのパイナップルジュースの組み合わせでも、南国風味でとても美味しいですよ。
大抵の炭酸飲料はもちろん、紅茶や抹茶、いろいろな種類のジュースにアイスをフロートさせるのも美味しいフロートドリンクができますので、いろいろ試して楽しんでみてください。
夏バテ予防、夏バテ回復に効果的!