映画ATARUのキャストとあらすじ、口コミと評価のまとめです。
これまでのドラマのお話しや、出演者の役所も紹介。
今回女優復帰する元AKBの光宗薫さんにも大注目!
【ドラマのあらすじ】
これまで観たことのない方のために、簡単にあらすじをご紹介しましょう。
主人公・アタル(中居正広)は知的障害者のうち、ある限られた分野で
人並み外れた能力を発揮するというサヴァン症候群です。
写真のように絵を描けたり、ランダムな年月日の曜日を言えたりなど
さまざまな事例があるのですが、アタルの場合は抜群の記憶力。
アタルの能力をを見込んだFBIのラリー井上(村上弘明)は、
事件に関連しそうな膨大な量の知識をアタルにつめ込みます。
ドラマでは、ラリー井上とアタルがアメリカから日本へ来た際に、
アタルがラリーの前から期せず姿を消してしまいます。
事件現場で知り合う美人刑事・蛯名舞子(栗山千明)の元で過ごしながら、
アタルが日本で起る事件解決の糸口を見つけていくストーリーでした。
【スペシャルドラマ:あなただって犯罪者になれる】
先日放映されたスペシャルドラマでは、アタルが日本で起る
連続殺人事件がアメリカでかつて起きた事件と酷似している
ことに気が付き、ラリーと共に来日。
共に事件の捜査に当たり、真犯人を見つける。
しかし、犯人たちを先導していた影の真犯人は、
アタルのライバルで旧友・まどか(堀北真希)であることが判明する…。
ラストシーンでにたりと不気味に笑うその少女が、堀北真希さんだと
気づくまでには結構時間がかかるほどの不気味さ。
普段の彼女のイメージとは良い意味でかけ離れているのです。
今回の映画は、このまどかとの対決が描かれます。
【劇場版アタルのあらすじ】
日本で次々に起るコンピューターウイルス「ウィザード」による
爆破事件、アメリカでも同じくウィザードによる爆破事件が起きていた。
ウィザードを作り出したのは、アタルの友人マドカなのか、、、
彼女にはどんな天才的な能力が秘められているのか、、、
警察は、マドカの犯罪トリックに惑わされ、アタルに疑いの目を向ける。
ついにはアタルは容疑者へ。
マドカが残した意味深なことば「あなただって犯罪者になれる」
の言葉が頭にかすむ。
アタルも犯罪者となってしまうのか?
マドカの正体と真意はどこに。。。。
日本からアメリカ・ラスベガスへと舞台を映す、
壮大なストーリーが楽しみです。
【映画アタルの見どころ】
「ATARU」の見どころの1つが、個性的な登場人物の面々です。
キャラの本当に濃い人ばかりなのですが、特に際立っていたのが
ドラマで警視庁の鑑識・石川唯役を演じていた元AKBの光宗薫さん。
はっきりとした二面性のあるような役どころでした。
一方ではにこにこしつつ、無視されるととても攻撃的な口調になったり。
全体にぴりりとスパイスを加えてくれるような雰囲気でした。
スペシャルドラマの時は体調不良で休業していたことから
ポスターのみの出演だったのですが、この映画で復帰。
なお、AKBの島崎遥香さんも鑑識役で出演するので、
二人の絡みも気になりますよね。
そのほか、今回はATARUの捜査協力を疑問視する女性刑事
星 秋穂役にベテラン女優の松雪泰子さんも登場します。
豪華で個性的な面々の中でストーリー、
どのように展開していくのか見物です。
個人的には、蛯名舞子とアタルの関係性がなんだか好きなので、
その2人のやり取りもチェックしていきたいと思っています。
【口コミと前評】
ツイッターでの口コミや評判は上々で、「早く見たい、楽しみ、
待てない!」と言った、期待にこころ膨らます声が多く見られます。
チョコザイはもちろん、マドカの演技を楽しみにする声も。
今回女優復帰を果たす元AKBの光宗薫らも話題、豪華出演者を
期待する人々が多いようです。
前売り発売もかなりツイッター上で話題に。
前売り券の売れ行きは好調で、前売りについた特典ファイルは
発売開始後に即終了していました。
ドラマから始まり、スペシャルドラマ、映画、とどんどんと
お話の盛り上がりをみせるATARU、劇場版の豪華キャストと
壮大なストーリーは見逃せません。