卒業式などたくさんの人に贈る場合、母の日やクリスマスなど特別な日に贈る場合、ギフトの内容に合わせた、一輪の切り花の素敵なラッピング方法を集めました。
英字新聞ラッピング
切り花を買ったときにお花屋さんで巻いてくれることもある新聞紙には、ラッピングのイメージはありませんが、英字新聞を使うだけで、ちょっとおしゃれな演出に。
大きなリボンをかけるよりは、麻ひもやシンプルな細いリボンをかける程度で、飾らない素敵なラッピングになります。
リボンをかける
バラ、チューリップ、カーネーション、たんぽぽ、ガーベラ、一輪でプレゼントすることの多いお花はどれも豪華なお花ですので、ラッピングペーパーでドレスアップの必要もありません。
その代わり、ベルベット生地のリボン、サテン生地のリボンなど、見た目のゴージャスなリボンをそっと結んであげると素敵なプレゼントに。
簡単なので、卒業式などみんなに配るお花のラッピングとしても利便性があります。
ラッピングがシンプルなので、「おめでとう」「ありがとう」などのタグを付けてもいいですね。
カラーコーディネート
お花の色に合わせたラッピングペーパーやリボンを選ぶと、包む切り花が引き立って綺麗です。
ピンクのガーベラの周りにグリーンを足して、お花よりも低い位置にピンクのラッピングペーパーを巻き、次は緑、そして最後はピンク、と交互に色を配置させて3重に包んでいます。
1輪のお花を、花束のように豪華に演出する方法です。
シアーペーパー
中身の見えるシアーペーパーは、お花を美しく見せるラッピングペーパーです。
リボンの代わりに、豪華なヘアアクセサリーでとめるのも、おしゃれな見せ方です。
シンプルラッピング
気張らない素朴さがおしゃれな、簡単ラッピングです。
梱包用のブラウンペーパーでささっと包み、紐で結びとめるだけです。
花束の素敵なラッピング方法をお探しですか?
一輪の切り花というと、こんな感じに味気のないラッピングを思い浮かべてしまいます。
ラッピングペーパーを変えるだけ、リボンの素材を選ぶだけ、簡単な工夫で一輪のお花は、見た目の素敵なもらって嬉しいプレゼントになります。