味噌汁の隠し味になる調味料と食材 旨味とコクまろやかさをプラス

いつものお味噌汁が格段に美味しする隠し味を紹介!

コクが増す、まろやかさがでる、出汁いらず、旨味が増すなど、意外な食材や調味料が隠し味として活躍します!

お味噌汁は、毎日の食卓に並んでも飽きない日本人の家庭の味。いろいろな隠し味で、さらに美味しく楽しい献立に変身させられますよ。

山椒

山椒と聞くと「うなぎ」にかけるイメージが強い香辛料ですが、実はお味噌との相性が良いのです。

グルメ漫画でおなじみの「美味しんぼ」に出てくる山岡さんも、お味噌汁に山椒をかけるのがお好きです。山椒独特の香りの良さは、いつものお味噌汁を料亭のお味にランクアップ。

 

 

ヨーグルト

ヨーグルト!?と聞くと相当意外に感じる隠し味だと思うのですが、驚くほど美味しいのでおすすめです。

ヨーグルトを足したときの美味しさは、お味噌汁に欠かせない、出汁すらいらないのでは?と感じるほど!深い味わいと美味しさが加わるので、クセになる隠し味で、健康効果美容効果ともに高いという嬉しい効果も。

お味噌とプレーンヨーグルトを3:1の割合で使い、最初に味噌と合わせて混ぜておき、あとはいつものお味噌汁の作り方で仕上げるだけです。

 

 

みりん

お味噌汁の最後に、少量のみりんを足して煮立たせて仕上げます。味噌のしょっぱさの角がとれて、まろやかな味わいになります。

ほんのりと上品な和の甘さと、味噌のしょっぱさがちょうど良い旨味のあるお味噌汁になります。

 

 

ごま油

王道な隠し味ですが、ごまの風味と香りがふわっと広がるごま油入りのお味噌汁は、深いコクと香りと中華風の旨さが魅力です。

ごま油は仕上げにたらすのが王道ですが、おすすめは炒め野菜の味噌汁!野菜たっぷり旨味たっぷりで、メインのおかずにもなります。元気になりたい時には、ニンニクとごま油で炒めた野菜お味噌汁を!

具材をごま油で炒めてからお味噌汁を作ります。野菜だけでなく、豆腐を具材のときに豆腐をごま油で炒めるのもおすすめです。

 

 

豚汁にコクと旨味を出す裏技!

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バター

味噌バターラーメンの美味しさを考えれば納得の組み合わせ。お味噌とバターの相性は抜群です。

バターを入れることによって、お味噌汁のコクがぐっと増します。特に、寒い季節はバター入りのお味噌汁が体を芯から温めてポカポカにしてくれます。

 

ラー油

お味噌汁をいただく前にラー油をたらします。ピリッとした辛味はアクセントになって食欲をそそります。

もやし、キャベツ、白菜などシンプルなお野菜の具材のときや、豚汁などお肉が加わったお味噌汁にも合います。

 

 

豆乳

お味噌汁の仕上げに豆乳を加えて一煮立ち、コクとまろやかさが加わります。お味噌の塩味の角がとれ、とっても優しいお味噌汁に仕上がります。

特におすすめなのがカブを具材にしたお味噌汁。豆乳と味噌とカブの相性は抜群です。

 

 

すだち

ちょっと意外に感じる柑橘しぼり汁を加える隠し味は、爽やかな酸味が味噌とよく合います。

食べる直前にキュッとしぼりかけるのがおすすめ。豚汁など重いお味噌汁でも、さっぱりスッキリとした後味になりますよ。

 

 

めんつゆ

お味噌汁の隠し味として1位おすすめする人が多いのは「めんつゆ」です。

めんつゆには、うま味成分である出汁がたっぷり入っているので、隠し味に少したらすだけでとても美味しくなります。

常備しているご家庭も多く、美味しくないわけがないという観点から、隠し味にしている人も多い調味料です。

 

 

大根おろし

お味噌汁の具としても、旨味のあるダイコン、いちょう切りや千切りにせずにおろして入れてみましょう。ダイコンの旨味とおろしの食感が楽しめ、他の味噌汁の具といい具合にからんで美味しくいただけます。

特におすすめなのは、大根おろしとなめこのお味噌汁。さっぱりとした口当たりで、夏場の食欲がないときにもスルスル食べられます。

大根は消化酵素がたっぷり含まれているので、飲み会がつづく年末年始のお夜食などにもおすすめです。

 

 

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